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TYPHOO TEA & GOLD タイフーティー 赤箱とゴールド


TYPHOO TEA
赤とゴールド
赤:40tea bags/329yen+tax
(赤:80tea bags/699yen+tax)
(赤ボーナスパック:120tea bags/699yen+tax)
ゴールド:80tea bags/899yen+tax
@成城石井
※( )は購入していませんが現在時点での店頭価格です。

成城石井にあるタイフーティー。他ではあまりみかけないので、これ何?と思っている方、いまだに多いんじゃないかと思います。私もそうでした。プライベートブランド的なものかとも思いましたが、東京ヨーロッパ貿易という成城石井のグループ会社が輸入しているブランドだから主に成城石井で販売されているみたいです。価格的には日本でメジャーな日東紅茶やリプトンのイエローラベル的な立ち位置でしょうか。

さて今回ですが、ずっと気になっていたものの購入したことがなかったゴールド。赤とどう違うのか?やっと飲み比べてみる気になりました。飲み比べしても私の舌で違いがわかるのかかなり疑問ですが。
以下、写真は常に右側にあるのが赤で、左側にあるのがゴールドです。

 

パッケージからわずかに得られる情報…(英語苦手)。どうやらゴールドの方にはアッサムという文字があるので、インド茶葉の中でもアッサムを使用しているという点で赤とは異なるようです。ちなみに成城石井店頭のポップだと、それぞれ下記のように書かれていました。

赤:インドとアフリカのCTC製法の茶葉を使用した丸型ティーバッグ。しっかりとしたコクを持ちながら渋みが少ないのが特徴です。
ゴールド:アッサムのセカンドフラッシュとケニアの茶葉をブレンドした丸型のティーバッグ。繊細な香りと鮮度感をお楽しみ頂けます。

セカンドフラッシュらしいです。パッケージやタイフーのHPからはセカンドっていう情報は得られませんでしたが、輸入元だから知ってる情報なのでしょうかね?謎。



ゴールドは中袋もゴールド!こんな感じでびっちり入ってます。



丸型ティーバッグは紐とかついてないです。これはこれで好きです。途中で取り出したい場合には不便ですけど、濃いめが好きだったりミルクティーで飲む人はそのまま入れっぱなしでもそれほど気にならない人も多そうですしね。



さてさて、肝心の比較です。ストレートでは色の違いがほとんど感じられません。右の赤が濃く見えるかもしれませんが、たぶん影で多少薄暗い感じです。肉眼では違いは感じられませんでした。しかしミルクを加えると右側の赤の方がだいぶ赤みの強いのがわかるかと思います。
ちなみに、このティーバッグひとつ200ml用です。日本で見るティーバッグは150ml用のものが多いので、お湯は気持ち多めでいいと思います。

確かにゴールドはしっかりアッサムの味がします。あくまでも比較したから感じられている可能性が無きにしも非ずではありますが。ストレートで飲むなら、ゴールドの方がよい風味が得られる印象です。しかしミルクティーにすると赤もよいです。紅茶らしい香りが少ないものの力強さがあるのでミルクを加えたときの飲み応えがあります。もちろんゴールドはミルクティーにしても美味しいです。チャイのベースにしてもよさそうです。
ゴールドの方が高いし、絶対ゴールドの方が美味しいだろうと思っていましたが、案外甲乙つけがたい結果となりました。ストレートが好きな人にはゴールド、ミルクティーでの消費量が多い人には赤、がおすすめという感想です。

以下、オンラインショップにリンクしますが、特にゴールドは成城石井の店頭で買うのが断然お得です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
タイフーティー 40袋入り TYPHOO TEA 紅茶 ポット用ティーバック
価格:1080円(税込、送料別) (2019/2/11時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
タイフー ゴールド 80袋入り TYPHOO GOLD 紅茶 ポット用ティーバック
価格:2160円(税込、送料別) (2019/2/11時点)




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