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9月, 2018の投稿を表示しています

花郷 大禹嶺

中国茶と茶器の通販専門店「花郷」 台湾茶 大禹嶺 50g【メール便可】 だいうりょう 50g leaf/3,460yen tax included うっかり私にしては高級なお茶を買ってしまいました。茶葉の量と値段を実感しながら購入できる店頭に比べてネットショップは危険空間。知らぬ間に買い物かごが高額になっていて、お会計前に調整したことがある人は少なくないはず。 大禹嶺、海抜2650mという高山で育った台湾の最高峰のお茶だそうです。 清々しく透明感のある味わいです。甘くフラワリーな香りは、あくまでも清楚。香り高さはそのお茶の個性となります。こちらは決して強い主張はないものの、飲もうとする瞬間にふわりと香る甘さがとても心地よいです。渋さなどは全くなくて、優しい味です。残り香にかすかにべっこう飴のような甘い香りを感じます。 6煎くらいまで楽しめるとの説明がついていましたが、香りと旨みは1煎目がピークだと感じました。なので私の楽しみ方としては、2〜3煎くらいを温茶を楽しんだ後、冷蔵庫で半日水出しにしています。じっくり水出しすれば2煎、3煎後でもしっかり美味しい冷茶ができました。 好み度星4つ。

うるおい茶園 文山包種茶

文山包種茶 ぶんざんほうしゅちゃ 6g leaf/うるおい茶園のおまけ うるおい茶園 さんで購入した時のおまけです。名前は知ってたけど飲んだことない品種だったのでありがたいです。 台湾の文山で生産されている烏龍茶で、昔は紙に包まれて出荷されていたことから包種茶と呼ばれるようになったと言われているらしいです。香り、味ともに少し緑茶に近い感じがあるのですが、半発酵茶のなかでも発酵度が浅いお茶のひとつらしいです。納得。すごく飲みやすいです。甘い香りを感じますがそれほど強い香りを放ってはいないです。反面、若干物足りない感もあり。 好み度星3つ。 文山包種茶[台湾手摘み厳選茶]40g

TAYLORS OF HARROGATE BLACKBERRY & RASPBERRY テイラーズオブハロゲイト ブラックベリー&ラズベリー

TAYLORS OF HARROGATE BLACKBERRY & RASPBERRY TEA BAG ハイビスカスの花、アップル、ブラックベリーの葉、カンゾウ、ブラックベリー、ラズベリーオイルなどをブレンドしているようです。特にハーブティーという記載はないのですが、ハーブティーといっていいのでしょうか。カフェインフリーです。 濃い目に抽出してお砂糖たっぷり&炭酸追加しました。美味しいです。ハイビスカスは弱めでベリー系の方が前面に感じられるので、わりと飲みやすいと思います。これは甘くして飲むのが正解だと思います。ただ、なにかちょっと邪魔な味を感じます。カンゾウかな...昔の化粧品の口紅みたいな味がちょっとする。 好み度星3つ。美味しいけど積極的には購入しないかも、ということで。

POMPADOUR COOL SENSATIONS APPLE & HOLUNDER ポンパドール クールセンセーション アップル&エルダーフラワー

POMPADOUR COOL SENSATIONS APPLE & HOLUNDER 2.5g×8tea bags このアップル&エルダーフラワーのブレンド、今は クールセンセーション のシリーズにないみたいです...おいしいのに。去年の夏に買って、今年はノーマークだったからいつの間にか消えていることに気づいなかったです。ガーン。 ホワイトハイビスカス、アップル、ハイビスカス、ローズヒップ、ステビア、エルダーフラワー、香料のブレンド。水出し専用なので氷水で抽出しても10分もしないうちに飲めます。 ハイビスカスが強めかと思いきや、りんごの甘酸っぱい感じの味に仕上がっているので、すごく飲みやすくてジュースみたいです。ハイビスカスの酸味が苦手な人にもこれは絶対おすすめできるんだけどなぁ。残念。炭酸で抽出してもおいしいのです。残りはあと1つ...。名残惜しい。 好み度星5つ。

IPPODO TEA SENCHA KUMPU 一保堂茶舗 煎茶 薫風

一保堂茶舗 煎茶 薫風 50g leaf/1,080yen tax included ↑一煎目 ↓三煎目 甘いお茶請けが欲しくなるお茶です。もしくは食後に口と気分をリセットするために飲みたくなるお茶にも感じます。 うっすらと玉露のような磯っぽさと甘さもある香り。いれた後の茶葉からは緑の葉物野菜を茹でたようなにおいもかすかに感じます。 甘い香りに反して、口に含むと目を覚まさせるような渋みがある一方で旨みも感じられます。パッケージに書いてある推奨の湯温は80度。渋みが苦手なので70度でいれてみましたが、すると旨みが感じられなくなってしまい、一保堂さんは旨みと同時にしっかりと渋みを感じろと言いたいのだな、と実感させられる一品でした(笑) 好み度星2つ。

HAMPSTEAD TEA ORGANIC ROSEHIP HIBISCUS ハムステッドティー オーガニックローズヒップ ハイビスカス

HAMPSTEAD TEA ORGANIC ROSEHIP HIBISCUS 20tea bags/454yen tax included @iherb 赤いハーブティーは、なぜか毎年夏になると飲みたくなります。10年以上、 セレッシャルのレッドジンガー は、度々リピート購入しているのですが、気分転換で違うメーカーから出ている、似たようなブレンドのハーブティーに手を出すこともしばしば。このローズヒップ・ハイビスカスもそのひとつ。寄り道は失敗することのほうが多いのですが、これはわりと当たりです。 ハイビスカス、ローズヒップ、オレンジピール、ラズベリーエキスがブレンドされています。ホットでいれるとワインみたいな紫がかった赤色です。ハイビスカスが強い気がします。酸味もありますがそれほど強くはないので飲みやすいほうだとは思います。 とはいえ、ホットのストレートで飲むことは皆無です。アイスでいれてある写真は、自家製の はちみつレモンで甘さを加えて、炭酸も加えたものです。自家製とかかっこつけて言ってみましたが、防腐剤未使用のレモンの輪切り、はちみつ、お砂糖を一晩漬け込んだ、だけのものです。 こうすると酸味が緩和されるのですごく飲みやすいです。ハーブティーでビタミンCも取りたいけど酸味が苦手、という人には、ぜひ試してほしいです。 ストレートでの評価ではないですが、好み度星5つ。

LUPICIA GOLDEN HONEY DEW 9212 ルピシア サンフランシスコ限定 ゴールデンハニーデュー

LUPICIA 9212 GOLDEN HONEY DEW 20g leaf プチ缶/550yen @ ルピシアグランマルシェ2018  秋分の日が過ぎたものの、まだ冷たいものが飲みたい感じがする今日この頃。 ルピシア・グランマルシェで購入したサンフランシスコ限定のゴールデンハニーデューを開封しました。ホットとアイスなら、アイスで飲みたいイメージだったので。 グリーンルイボスにカリフォルニア産メロンのハニー・デューを香り付けしたものらしいです。マリーゴールドも入っています。開封したとたんすっごいメロンの甘ったるい香りがします。蜜をたっぷり含んだ濃厚な甘さのメロンのにおいです。駄菓子にありそうなメロンの感じもありますが...。 12時間くらい冷蔵庫で水出ししたものと、ホットでいれたもの、両方試してみました。どちらもメロンの香りは楽しめますが、水出しのほうが味がはっきりと感じられる気がします。メロンの香りを楽しむならホット、メロンだけでなくグリーンルイボスの風味も楽しむなら水出し、っていう感じがしました。 好み度星3つ。興味本位で買ったんですが案外美味しかった。ルイボスも少しずつ慣れてきた感あります。

遊茶 甜香金萱茶

遊茶 甜香金萱茶 TIAN XIANG JIN XUAN CHA てんこうきんせんちゃ 25g leaf/1,080yen tax included ↑1煎目 ↓2煎目 店頭で甘い香りに惹かれて購入したこのお茶。遊茶さんのショッピングサイトにも記載がありますが、「バニラ風の甜香を特徴とする"金萱種"から作った茶葉に、牛乳由来の天然ミルクフレーバーを加え、とろけるよな甘い香りを際立たせお茶。」という案内を店頭で伺い購入。台湾/南投県の青茶。 文字にするまでもなく、とても甘い香りがする茶葉です。茶葉自体はうっすら日本の緑茶にも似た香りを感じます。中国茶は香り、日本茶は味を楽しむという違いがある、とよく耳にしますが、それを実感するお茶です。 1煎目と2煎目の写真をのせました。1煎目では茶葉が開ききらず、2煎目で一気に開き、香り・味ともに2煎目が最も濃厚に感じられます。うまみよりも圧倒的に香りを重きを置いている印象です。 じっくりと時間をおいて抽出しても苦みやえぐみのようなものが感じられないので、のんびり飲み進めるのにも適しているお茶だと思います。私は2煎か3煎飲んだあと水出しにしています。水出しもしてみたいですが、もう茶葉が一回分も残っていないのです…。 好み度星4つ。いれ方の問題かもしれませんが、思いのほか主張が薄いお茶な感じでした。 ...2018/9/22 以下、追記___________ 微妙な量があまったので、水出ししてみました。凍頂烏龍茶にも似たすっきりとクリアな味です。温茶よりもさらにあっさりとします。このお茶の個性である甘い香りを楽しむなら温茶だけど、水出しもこれはこれで飲みやすく、夏の喉の渇きを潤すにはちょうどよさそうな印象です。

STEVEN SMITH TEAMAKER No.8 MAO FENG SHUI スティーブンスミスティーメーカー マオフェンスイ

STEVEN SMITH TEAMAKER VARIETAL:No.8 MAO FENG SHUI FULL LEAF GREEN TEA No.6/6 SMITH SAMPLERのうちのひとつ 6tea assortment/1,188yen tax included 春に収穫された、中国浙江省産・毛峰の緑茶だそうです。 お砂糖を焦がしたような甘い香りがします。香りからだけでなく、舌でも甘さを感じますが、同時に舌に残る渋みもあります。普通においしいですが、香りの主張はそれほど強くはないのです。中国茶なので1煎目以降も楽しめるのかと思いましたが、1煎目で香りもうまみも出きってしまった感じでした。 好み度星4つ。おいしいけどこのティーバッグでのリピートよりも茶葉で買いたいかも。

TAYLORS OF HARROGATE LEMON&GINGER テイラーズオブハロゲイト レモン&ジンジャー

TAYLORS OF HARROGATE LEMON & GINGER TEA BAG ひとつ前のとうジンジャー、アップル、ブラックベリーの葉、レモングラス、レモン&ライムフレーバー、チコリの茎、 ライムの葉、レモンの皮

STASH TEA HERBAL TEA SAMPLER LEMON GINGER スタッシュ ティーハーブティー サンプラー レモンジンジャー

STASH TEA HERBAL TEA SAMPLER CAFFEINE FREE LEMON GINGER HERBAL TEA 9 flavors×2tea bags/363yen tax included @iherb ジンジャールート(根)、レモングラス、レモンフレーバー、ベニバナ、ハイビスカス、クエン酸のブレンド。わざわざクエン酸でレモンのすっぱさをプラスしているということ? 飲みづらいブレンドが多いSTASHのハーブティーサンプラーですが、なんとかこれは飲める。飲めなくはない。といっても水量少なめで水出しをして、砂糖と炭酸を追加して飲んでいます。圧倒的にしょうがが強いです。これは三ツ矢サイダーとかで割ってもよいかもしれない。 好み度星3つ。

KAREL CAPEK GOOD NIGHT HERB カレルチャペック グッドナイトハーブ

KAREL CAPEK GOOD NIGHT HERB TEA BAG カレルチャペックの店頭で購入しました。リンデン、ペパーミント、カモミール、ローズ、ラベンダーがブレンドされたハーブティーです。もしかしたら少しカモミールに慣れてきたかもしれません。カモミールが完全に前線で主張してきているにも関わらず抵抗感なく飲めているような気がします。カモミールとペパーミントの主張が強め。ミントはまだまだ苦手意識あります。ローズはあんまり感じられず、ラベンダーはうっすらと。 今のところリピートはなさそうだけど、バランスよくおいしいハーブティーだと思います。 好み度星3つ。

KAREL CAPEK ALICE’S GIRLS TEA カレルチャペック アリスのガールズティー

KAREL CAPEK ALICE’S GIRLS TEA TEA BAG 開封すると、イチゴチョコレートのような甘い香りです。 セイロンのルフナに、イチゴとバニラのフレーバー。いれた後もカップの中から甘い香りが漂ってきます。飲んでいるときは茶葉や漂っている香りから感じるほどの甘さは感じず、ルフナのしっかりとした風味が感じられます。決してフレーバーに頼らないお茶として飲み飽きないブレンドだと思いました。 ただミルクを入れると少し物足りなさを感じてしまいました。なのでストレートで楽しむのが良さそうです。 好み度星3つ。

HARNEY&SONS ハーニーアンドサンズ PARIS パリ

HARNEY&SONS PARIS 4oz leaf (112g)/857yen tax included iherb 毎度のことですがアメリカ本国と日本国内の販売価格差、開きすぎです。某有名アメリカ系輸入品店で見かけますが、とても日常用として購入しようと思える価格ではないですね...輸入コストもあると思うので仕方ないとは思いますが、紅茶だけでなく、中国茶や緑茶、日本人にもフィットしやすそうなフレーバードティーを提案しているメーカーなので、もっと手に取りやすい価格になれば日本でも普及する可能性はあるだろうに、と思います。 世界ではお茶ブームだとも聞こえてきますが、日本ではまだまだ浸透していないですね。むしろペットボトルでたくさんのお茶もでているから、日常的すぎて目の前のコンビニ・自販機にある選択肢以上にこだわりを持ってお茶を探そうという人が少ない、というほうがリアルかもしれないですね。 HARNEY&SONS、大好きなブランドのひとつなんで熱くなってしまいがちです。PARISのレビューに入ります。 その名の通り、パリをイメージしたブレンド。アメリカの人が想うパリってどんな感じなんでしょうかね?ファッション・アートの国っていうイメージは日本人もあると想うけど、共通するのかな? 紅茶、ウーロン茶、ブラックカラントフレーバー、バニラフレーバー、ベルガモットオイル、キャラメルフレーバーのブレンド。香りはマリアージュフレールのマルコポーロに似ています。というか私の嗅覚は、そっくりという見解を出しています。 ちょうどマルコポーロもまだあったので、茶葉量・湯量同条件でいれていました。やはりかなり似ています。 別に優劣は感じませんので、あくまでも違いというとこで言いますが、 マルコポーロは、フレーバーを鼻で感じ、舌で茶葉の味を感じる。ストレートでもミルクでもすっきりあっさりした印象。ミルクにするとキャラメルっぽさが出てきます。 パリは、鼻でも下でもしっかりとフレーバーを感じる。ストレートだとマルコポーロとの比較では濃厚さを感じますが、ミルクでは濃厚さが少し落ち着きやわらかな甘さを感じるようになります。 マリアージュフレールはフレーバーの詳細を公式的には公表していない